「素人にもわかる高校問題」(仮称)市民パネルディスカッション(2002年6月1日、芦屋市民センター)
「このままでいいのか芦屋の教育」(2002年2月16日、上宮川文化センター)
約80人の参加者で会場はほぼ一杯になった。芦屋の教育、特に市芦高校の存続の必要性を卒業生の生の声を通して聞くことができた。そのあと友情出演の芦屋チャンゴの会のブンムルやグループひょうたんナマズのフォークソングを楽しんだ。
2001年11月2日、「市芦廃校」強行議決に抗議し、「市芦高校の存続を求める」市役所玄関前座り込み
2001年10月26日、「市芦廃校」強行議決に対し、市民の会が抗議文を提出
2001年10月8日100名に及ぶ傍聴者がの抗議を無視して強行議決、教育委員の無知と横暴に抗議
一転、10/8傍聴者に対する約束を無視して「市芦高校廃校、2005年募集停止」を強行議決。しかしまだ廃校が決定したわけではありません。市議会の議決が必要であり、その前に市長・市議会選挙もあります。市民パワーを発揮する取り組みはまだまだこれからです。
「市芦高校の存続を求める署名」6228名に達する。市教委へ提出(2001年10月5日)
芦屋市内を中心に署名活動をしています。他市、他府県からの関心も高く、遠くの地からも署名を送っていただいております。署名活動はまだまだ続きます。今後芦屋市民の署名を重点的に集めます。
2001年9月25日40名に及ぶ傍聴者が情報公開と公開討論求めて、教育委員に抗議
9/25抗議・質問に答えられず立ち往生。
9月9日(日)「市芦があって何が悪いねん!市民集会」に100名を越える参加者
心配された台風も集会に気を遣ってくれて、晴天の下、100人を越える参加者で盛り上がりました。集会で採択された決議文を紹介します。参加者の声はもう少しお待ち下さい。
9月9日(日)「市芦があって何が悪いねん!市民集会」を開きます(2001年9月9日)
9月7日(金)JR芦屋駅前にて街頭署名活動を行い、9日(日)に芦屋市民センター401号室にて午後2時から4時まで集会を開きます。「市芦の存続を求める」多数の方々、特に市芦卒業生の方々参加を求めます。
「市芦高校の存続を求める署名」3034名分を市教委へ提出(2001年8月16日)
市民の会が主催する署名活動に取り組み、3034名分の「市芦存続署名」を提出しました。
卒業生、市民の皆さんからの声が届いています。
「受験高校にならなくても、市芦は必要だ」「公立高校は無理だといわれた俺を市芦は受け入れてくれた」「悪い噂を聞いていたが、入学してみるととても楽しく、かけがえのない思い出と友達ができてとても素晴らしい、学校生活でした。」など。
汚職にまみれた土木事業優先をやめ、市芦を存続することを求める!(2001年5月)
「市芦があって何が悪いねん!市民の会」の解説ビラです。この会も市芦の存続を求める署名活動に参加しています。
「市芦の存続を求める署名」(市芦高校の存続を求める市民の会)始まる!(2001年5月)
幅広く、市芦存続で一致する人々がこの署名に取り組んでいます。署名用紙のダウンロードできます。
芦屋市教育委員会 教育委員長・教育委員長 へ抗議文提出(2001年4月20日)
「市芦があって何が悪いねん!市民の会」の代表5名が、三浦教育長と会い、直接抗議文を手渡し、約20分間にわたって抗議しました。
「市芦があって何が悪いねん!市民の会」が誕生しました(2001年4月14日)
呼びかけ人に名前を連ねてください。
市芦高校を存続させる市民ネットワークが誕生します(2001年4月14日)
4月14日、急な呼びかけにもかかわらず40に者卒業生・市民・教員・学者が集まって、市民ネットワークが結成されました。
<アピール>
一月二七日に、第四回目の芦屋市学校教育審議会が開かれました。この審議会は、第一回目は公開したものの「市立芦屋高校のあり方(実は市芦の存廃問題)」を議題とした第二回目と第三回目を非公開とし、密室の中で結論を急ぐ姿勢を露わにし、この二回の会議で、「市立芦屋高校のあり方」論議を非公開のうちに終わらせました。わずか二回の会議で「市芦廃校」の結論をでっち上げようとするのですから、拙速もいいところです。まともな意見の交換もなく、「カネ」と「少子化」だけを金科玉条とする強引な論法がまかり通っています。しかも、芦屋市の財政危機という「カネ」の問題は、汚職の舞台となった土木費の極端な膨張が原因なのです。審議会の姿勢の中には、子どもの命を論議しているのだという真摯さはまったくうかがえません。およそ「教育」を論議するというレベルの会議ではありません。
ようやく公開された今回の「芦屋学区の通学区域の見直しについて」の第四回審議会は、芦屋市教委事務局からの高校「教育改革」に関する説明で始まりました。兵庫県教委発行のパンフレット「兵庫の高等学校が変わります」を福井学校教育部長が読みあげるだけの説明に審議時間九〇分のうちの五十分も費やされました。司会の会長井野が委員に質問を求めても、あまりの無内容に質問も出ず、委員長自ら補足説明につとめるというありさまでした。まるで市教委と審議会会長の出来合レースです。芦教組選出委員の「震災後の公立志向がふえている中で、市芦高校の存続と芦屋の子どもたちの進路について市教委はどう考えているのか」という現場を代表する意見も、企業の社長を中心にした思いつきの放談、雑談という雰囲気のなかでかき消されていくのが腹立たしい限りでした。
このあと審議会は傍聴人を退出させ、次回もまた非公開にすることを決めました。公開するにはあまりに恥ずかしい議論の中身を恥じたのでしょうか。過去二回の審議会にもまして、空疎で無責任な審議会のあり方をリードしているのは北村市長の命を受けた市教委そのものです。当然会長とも通じているのでしょう。
行政手腕のない北村市長は富田助役を頼り切って、住民無視の「震災復興」を強引に進めてきました。そして、実権を手中に収めた富田助役は「震災復興」を名目とした膨大な「土木事業」(予算の三分の一を越える)を食い物にし、収賄容疑で逮捕されました。
「市芦廃校」を目論む市長も取り巻きの市会議員も事件の幕引きに懸命です。
中央、地方をとわない政治の荒廃とその中で翻弄される教育の現在に激しい憤りをおぼえます。
教育を汚職にまみれた土木事業の犠牲にさせない。私たちはあくまでも芦屋学区の存続と市芦高校の存続を求めます。
E-mail : shimin_no_kai2001@yahoo.co.jp